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プラスチックで大丈夫?なぜOlasonicは木材を使わないのか

大きなスピーカーの材料は木が多いです。 しかし、木材では卵型を作るのは難しくなります。 卵型に秘められた設計があるからこそ、 むしろプラスチックで卵型を作るほうが、 小さくて高音質を再現できるんですね。

卵型に秘められた理論と技術の秘密

音がにごりません。 四角い箱だと正面からしか音が出ず、 更に音が出てくるまでに表面で反射してそれぞれの音がバラバラに出てくる。 卵型にすることで、反射した音が卵型の筐体全体から出てくる。 音が拡散される。 ここが卵型の高音質の秘密なんですね。

なぜ設計・開発会社の企業がこんな高音質のスピーカーを作れるのか

社長が元ソニーでオーディオ機器設計エンジニアだからです。 社長の山本さんが数年前にソニーから移籍し、 東和電子で自らのブランドとして、 設計・開発を1から立ち上げた独自のスピーカーなんです。 大手メーカーのオーディオ機器設計を請け負っている技術屋さんなんですね。 だから、どうすれば高音質なUSBバスパワースピーカーが作れるか、 「高音質」を知り尽くしていたんです。

1万円以下で高音質なPCオーディオスピーカーのOlasonic、実は日本メーカーの製品です

実はOlasonicは日本の無名メーカーといってもいい(失礼ですが)、 会社が設計・開発・製造しています。 東和電子という会社です。 主な事業は、 ・プリント基板設計 ・マイコンソフト設計 ・アプリソフト設計 ・電気回路設計 を行なっていて、主にオーディオ機器設計を大手メーカーから請け負う設計会社なのです。

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